2021年01月31日(日) お知らせ

コロナ禍での大学生活~経済学部1年生~

こんにちは。経済学部1年生の女子です。今回はコロナ禍でオンラインになった今年の大学一年生の生活について紹介したいと思います。

 

●授業の受け方

私はリアルタイムでの授業がほとんどなく、オンデマンド授業(動画配信型授業)だったので1限に合わせて起きるということはなく、授業のある日でも8〜11時くらいに起きていました。ちなみに私の春学期の時間割はこんな感じです。

授業は基本的に1週間ほど消されないため、いつ見ても自由です。(逆に1週間すぎると授業のアドレスを消していく教授もいるので注意!)なので、お昼に友達と遊んだり、バイトに行ったりして夜に授業を受けることもできるし、人が少ない平日に遊んで、土日に授業を消化することも可能です。これはオンライン授業の特権だと思います嬉

 

また動画を視聴する際に視聴履歴が教授側にも見えているため、それを確認して成績評価の要素にしている教授もいます。動画がある場合は基本的に動画視聴が授業の一環なのでしっかり確認しておきましょういいね

 

●サークル、バイト

私は対面授業があまりなかったため、授業を受ける中で友達を作るというのは難しかったです。(もちろん、とっている授業によってはクラス内で仲が良かったり、ズームで仲良くなっている人もいます!)
なので、サークルに入っていて本当に良かったなと思っています。確かに例年と比べると、合宿に行けず、活動は少なかったと思いますが、同級生と知り合える場になるので、入っておくことをお勧めします。新歓も私たちの代はズームで行ってもらいましたが、それでも雰囲気を知ることになると思うので、興味のあるところには積極的に参加して欲しいです。

 

大学生になると、交通費や食費が多くなったり、一人暮らしの人は生活費もかかったりとお金が必要です¥
なので、バイトをやっている人がほとんどだと思いますが、私の周りで一番多いのは塾の講師(通称塾講)です。時給もいいし、自分の受験の経験を活かせるという点で最初に考える人も多いかなと思います。しかし、授業準備の時間が時給に含まれない、夜間の時間が取られてしまう、シフトを変えづらいという声も聞きます。

次に多いのは、飲食系です。私もレストランのホールで働いていますが、賄いがついていたり、コミュニケーションをとる機会が多いので、雰囲気が明るいのも魅力だと思います。ですが、髪色の規制、ネイルやピアスが不可など飲食ならではの不自由な点もあります。
また、緊急事態宣言下で夜間営業停止の要求が出てる時などに、シフトが削られるという影響を受けることも私にとってはかなり痛手でした(._.)

この他にも、企業のインターンをやっている人や、自分でビジネスを立ち上げようとしている人、日雇いを転々とする人など、お金の稼ぎ方はいろいろあります。授業と両立できる自分にあったものを見つけるのが大事かなと思います。

 

●大学生のごはん

オンライン授業が主だった1年でしたが、たまにある対面授業の日や、大学の友達と会う時は日吉でご飯を食べることもありました。大学には学食があったり、お店が入っていたり、もちろんひようらでご飯を食べる時もあります。

(学食2Fの野菜ラーメン)           (協生館内hubのピザ)

 

ひようらにはおしゃれなカフェや美味しいご飯やさんがたくさんあるので、友達と巡ってみたり、作業するときに利用するのもお勧めです◎

(Noble Coffee Roasters)                         (Crispy Chicken&Tomato)

スイーツも美味しいしお店の雰囲気も      韓国チキンが食べられるお店。テイク

落ち着く感じで好きです。           アウトも行っています。

 

こんな感じの生活を送りながら、私は1年生を終えました!
オンラインでたくさん不安なことはあったけれど、オンラインでも新しい友達との出会いがあったり、課題のこなし方を身につけられたり、意外と充実した1年になったかなと思っています。自分で自由に使える時間が増えるからこそ、勉強と遊びを両立できる自分にあった時間の使い方のバランスが学生生活を送る上で大切になってくると思います。今回の記事がそのヒントになれば嬉しいです。

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